2016-03-18 第190回国会 衆議院 環境委員会 第4号
○伊藤(信)委員 これまで機構自体も環境保全調査研究等の業務を行っていたようでありますけれども、今回追加される環境研究総合推進費の配分、交付業務との関連性というのはどのようになるんでしょうか。
○伊藤(信)委員 これまで機構自体も環境保全調査研究等の業務を行っていたようでありますけれども、今回追加される環境研究総合推進費の配分、交付業務との関連性というのはどのようになるんでしょうか。
環境省が辺野古周辺のサンゴ礁の環境保全調査を実施されたのは二十年近く前、第四回自然環境保全基礎調査でした。辺野古沿岸一帯は御存じのように米軍の新基地予定地とされて、今、環境影響評価の手続中であります。そのアセス準備書で防衛省は二十年前のこの基礎調査をベースにしていると。
その調査結果では、ジュゴンの生息確認が三頭で、今帰仁村の古宇利島沖で二頭、それから名護市の嘉陽沖で一頭というようなことで、この嘉陽沖のジュゴンの行動範囲とか、あるいは昼間は沖合にいて夕刻になると嘉陽沖の海草藻場に近づいて食を取っているようだというふうにしておりますが、この調査結果を踏まえ、ジュゴンの生態について、新たに何が解明されて何が解明できなかったのか、それともすべて解明され、予測、評価、環境保全調査
○武正委員 平成十六年度だけ見ても、環境省の随意契約五百五十七件のうち、環境保全調査費、これが一番多いんですが三百八十件、そのほか大きいところを言えば、公害調査費六十七件、鳥獣等保護費二十七件、情報処理業務庁費十二件など、どうしても専門性を要するとは到底思えないものも科目としては入っているわけなんですね。
○武正委員 臨時代理、今のお話を伺って、さっき専門性と言いましたけれども、自然環境保全調査費とか、これも財団法人ですね。自然公園の管理費とか、あとは研究費ですね、公害防止等調査研究費、これも財団法人が随意契約で受注をしております。決して専門性、専門性と言っても、さっき言った調査だけじゃない、いろいろな名目がある。
本工事区間につきましては、まず、緑資源機構において、戸河内—吉和区間の管理者として予定されております廿日市市、安芸太田町など地元関係者に対しまして、環境保全調査検討委員会における検討経過及び同委員会において取りまとめられた環境保全調査報告書の内容について、十分説明に努めてきたこと、それから、戸河内—吉和区間の一部については、環境保全報告書を踏まえ、環境保全に関する必要な措置を講ずることとする旨を盛り
○宮腰副大臣 今ほど環境大臣の方からも話がありましたけれども、今行っております、緑資源機構が自主的に実施しております環境保全調査、あるいは環境保全のフォローアップ調査、この二つがあるわけでありますけれども、環境保全調査につきましては、工事に先立ち実施されるということでありまして、事業の実施が環境に及ぼす影響を予測評価し、自然環境保全のための措置を検討するために実施をしたものであります。
○島田政府参考人 環境保全調査と環境保全フォローアップ調査につきましては、いずれのものも緑資源機構が自主的に実施する調査でございます。 環境保全調査につきましては、工事に先立ちまして実施されたものでございまして、その実施が環境に及ぼす影響を予測、評価をする、そして自然環境保全のための措置を検討するというための調査でございます。
このような進捗率になっておりますのは、今お話もございましたけれども、平成八年度に事業を着手したものの、環境保全調査、これを実施いたしますとともに、事業の再評価結果を踏まえまして計画路線の大幅な変更、こういったことがありまして、環境保全に配慮して慎重に事業を進めてきた、そういった結果によるところが大きいというように考えている次第でございます。
というのは、環境保全調査検討委員会というのは、純粋に学術的な見地から環境への影響とか保全策というのを論じるところであって、地元の要望がどうだとか、財政的な負担がどうだとか、林業事業、林道を通すことによる事業の是非そのものを判断したりするところではないというふうには思うんですけれども、地元の要望、財政的な負担がかかるからやはり幅員広げてよとか、管理が難しいからやはり舗装してよということをなぜ生態学の専門家
これを踏まえまして、緑資源機構の方では、環境保全調査検討委員会を設けまして、林道工事の実施に伴います影響の予測評価及びその保全措置を専門的かつ学術的な見地から検討というふうに承知いたしております。
○島村国務大臣 私には土地カンが全くありませんが、少なくも本件については環境保全調査検討委員会が専門的かつ学術的な見地から種々検討し、進めてきているところでありまして、この委員会の最終結果を踏まえ、緑資源機構が林道実施計画について適切に対処するよう指導してまいりたい、これだけは申し上げておきたいと思います。
その上で、事前評価ですね、費用対効果分析等の事前評価、こういったものも行うと同時に、環境保全調査等を実施するということにいたしているわけでございまして、当然、調査等の実施に当たりましてはあらかじめ公表いたしまして、その結果につきましても原則公表することにいたしております。
そういう中で、林道整備を進めていくに当たりまして、やはり周りの環境との調和ということについては考えていくということが必要であるわけでございまして、大規模林道の、大規模林業圏開発林道の新規着工に当たりましては、事前に周辺地域の動植物の生息状況などに関する環境保全調査を実施しますとともに、着工後におきましても、例えばイヌワシだとかクマタカなどの猛禽類を保護するため、環境省が取りまとめたガイドラインを踏まえた
だとすれば、平成七年でございますが、規模が環境影響評価法の規模要件以下の区域について緑資源公団が独自に環境保全調査を実施しているということになっております。この環境保全調査の段階において環境庁との意見交換等々をしていくということに努力をしていかなきゃいかぬと、こう思っております。
このため、政府といたしましては、地球環境保全に関する関係閣僚会議というものがございますが、ここで毎年度、地球環境保全調査研究等総合推進計画というものを決定いたしておりまして、その中におきましてモニタリングなどの基本的な考え方、重点分野を明らかにするといったことをいたしております。そういった計画に従いまして、当該年度におきます具体的な観測あるいは監視計画などを進めているところでございます。
しかし、途上国におきましては、まず環境保全調査、それから資金、技術供与、この面で一つのマニュアルをつくっていったらいいのではないかな、こう思っております。
それとともに、毎年度、地球環境保全調査研究等総合推進計画というものを策定し、地球環境保全に関する調査研究等を政府一体となって学際的に、また国際的に推進をしているところでございます。
また、地球環境問題に関する調査研究を強化するため、地球環境保全調査研究等総合推進計画に基づき政府一体となって総合的な研究を推進するとともに、国立環境研究所地球環境研究センターによる研究支援及びモニタリング体制の充実を図ります。 このほか、アジア太平洋環境協力計画、環日本海環境協力の推進、本年秋に開所予定のUNEP国際環境技術センターへの支援等を初めとする国際環境協力を展開してまいります。
また、地球環境問題に関する調査研究を強化するため、地球環境保全調査研究等総合推進計画に基づき、政府一体となって総合的な研究を推進するとともに、国立環境研究所地球環境研究センターによる研究支援及びモニタリング体制の充実を図ります。 このほか、アジア・太平洋環境協力計画、環日本海環境協力の推進、本年秋に開所予定のUNEP国際環境技術センターへの支援を初めとする国際環境協力を展開してまいります。
これが八ページ、九ページにある資料でございますが、これに基づきまして本年六月の十四日、政府一体として長期的視野に立って我が国の基本的方針及び協力等の方法を明らかにするというようなことを目的といたしまして、平成三年度地球環境保全調査研究等総合推進計画が閣僚会議において決定されたところでございます。
○説明員(増田聰博君) 御質問に直接に数値が出る性格のものではございませんが、通産省といたしましては、発展途上国における環境保全というのを積極的に支援するために、現在御審議いただいております平成二年度予算案におきまして産業公害防止、環境保全調査に関する調査協力、それから発展途上国における環境関連の研究能力の向上を図るための研究協力事業というのがございますけれども、そういうものを中心といたしまして総額四億七千七百万円
確かに最近の厳しい財政事情の中で厳しいやりくりが迫られているわけでございますが、これについて若干御説明させていただきますと、湖沼環境保全調査費の中身が昭和六十一年度を境に変わったということでございます。
○岩佐委員 次に、環境庁は先日第三回自然環境保全調査の一環として全国の河川についての調査結果を発表されました。これによりますと、河川に人工的に手が加えられて自然な河川が失われているということであります。 今回サケ、アユなどの魚が川をさかのぼれるかどうかという調査で、多くの川でダムやせきなどの工作物があって魚が上れない。全国の一級河川百十三のうち、一番上まで行けるのはたった十三河川しかなかった。
さらに重大なことは、この地域は都立の秋川丘陵自然公園の中にあって、近くには今熊山という昔から信仰の山として有名な山があってハイキングに来る方が多いし、野鳥の宝庫とも言われて、環境庁が行った第二回自然環境保全調査の際の貴重な動植物の分布図、ここにありますけれども、これを見ましてもモリアオガエルの生息地だとかそれからモミ、イヌブナの原生林がある、つまりAという一級の自然が残されている地域なわけです。